ゴーヤの水耕栽培 経過報告
振り返ってみると、ゴーヤの播種を始めたのは3月17日でした。3月22日には、ほんの僅かですが、芽らしきものがのぞいているようにも見えました。しかし、その後はほとんど変化がなく、発芽は進みませんでした。


簡易温室の利用、種の突起部分をカット、催芽蒔きなどをしていましたが、考えてみると、結局のところ、発芽するには温度が足りなかったのだろうと思います。当たり前と言われそうですが。
昨年採取した種がたくさんありましたので、試しにやってみようという思いがありました。ゴーヤやオクラなど、もともと暑い地域が原産の野菜は、5月以降の種まきが一番いいのではないかと思います。
4月に入って再度、播種をしてみましたが、使えそうな苗が1株育ちました。そこで、ホームセンターで1株を仕入れ(5月3日)、合計2株を現在育てています。


また、5月に入った後の播種によって3株の自前の苗を作成できましたが、これは水耕栽培ではなく、別の場所に植えておきました。
1、水耕栽培への移行 (5月12日)
下の写真にあるように、ゴーヤの根についている土を洗い流し、スポンジで包んで水耕栽培用のメッシュポットに入れます。
次にこれを用意しておいたコンテナなどの栽培容器に入れて栽培します。
この容器などについては、昨年の水耕栽培の投稿にもう少し詳しく書いてありますので興味のある方はご覧ください。


今回の場合、ネットの下端とコンテナが離れているので、ゴーヤがネットにしっかり絡みつくまでの管理が大変でした。つるがネットに絡んでも、少し風が吹くと外れてしまいます。それを防ぐために50cmくらいの草丈になるまで他の場所で育苗したのですが、もう少し大きくしてから移植した方がよかったと思っています。また、他の対策も考えてみるつもりです。


2、病気か虫害か
6月に入ると、自前の苗の方の葉に病変のようなものが現れました。正確なことはわからないのですが、調べたところ、たぶんハダニの仕業ではないかと思い、被害の大きい葉は取り除いてから、「ダニ太郎」を散布しました。
これが功を奏したらしく以後、症状の拡大は防ぐことができました。
やはり、葉の変色、穴あきなどが気になりますが、今後も観察を疎かにしないよう注意していきたいと思っています。


3、その後
この消毒以降は順調に生育し、花が咲き、小さな実も付き始めました。


このころ、親づるの先端を摘芯し、子づるを伸ばして広くネットに絡むように仕立てます。また、黄色くなった葉は摘葉し、混み合った子づるは整理しました。
・咲いている花の様子
雄花の雄しべは黄色、雌花の柱頭は黄緑色です。アリは、受粉というよりもアブラムシを連れてくることが心配です。昨年は、雄花にアザミウマがたくさんついていましたが今年は見ていません。
実付きが悪い場合は人工受粉をしてみると良いと思います。



・実の様子


・根の様子


根の量はそれほど変わりませんが、自前の苗の方が白い根で生育状態が良さそうです。購入した苗は苔がついていて緑色をした部分があり、全体の根の色を比較すると少し茶色がかっていて対策が必要かもしれません。
また、苔がついた理由ですが、管理用の穴は透明プラコップをフタ代わりに使っていましたので、ここから光が入らないように工夫します。
以上、ゴーヤ栽培の経過報告でした。ゴーヤの収穫を待ち望みながら、グリーンカーテンも育てていきたいと思っております。
最後に、現在のグリーンカーテンの様子を見てください。

☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。
