気ままに庭で水耕栽培

  庭でダイコン、トマトなど野菜の、ぶくぶく水耕栽培やってます 2019~

トウモロコシの水耕抑制栽培③

トウモロコシの受粉🌽

 前回は、雄穂が出て、続いて雌穂も出始めたところまでのお話でした。

 さて、その後どうなったのか。a

 結果的に、受粉は思うようにうまくいきませんでした。 

 原因の一つは、雄穂と雌穂が出るタイミングがうまく合わなかったことです。こればかりは自然任せなので、どうしようもないですね。これが普通なでしょうか。

 さらに、最近は雨続きの天候です。花粉が雨で濡れて、うまく飛び散らなかったのではないかと思っています。


 「花粉の存命時間は飛び散り始めてからおよそ20分~2時間」といわれています。そう考えると、これは難しいですね。この時間帯に雨が降っていたら最悪です。

 一方、雌穂のヒゲは、出始めてから7日~10日ほど受粉ができるといわれています。その間、何日かはヒゲにベタベタする感触がありました。

 しかし、4本という少数の栽培では、雄穂から得られる花粉にも限りがあります。遅れて出てきた雌穂に振りかける花粉がない、という状況もありました。

 結局、2~3回は受粉作業をしましたが、あとは運任せになってしまいました。

 とにかく、この天候では受粉が難しく、「どこか近くにトウモロコシ畑はないか」と思ったり、「通販で手に入れられないものか」と考えたりしました。しかし、そう簡単に希望がかなうわけでもなく、手の施しようがなかったのが現実です。

 春の促成栽培は、まあまあうまくいったのですが・・・。「品種も関係あるのだろうか」と考えてみたり、「来年はできれば株の本数を増やしてみようか」と思案してみたりしています。

 

1、今日も雨

 ということで、9月15日。例年は、こんなに雨が続くことなんてなかったですよね。ついに、トウモロコシのプランターを軒下に入れることにしました。

 その後、トウモロコシの雄穂から花粉が出始めたので、雨の止み間を利用して、9月16日に受粉作業をしてみました。

雄穂の葯(花粉在中)            受粉作業

 しかし、雌穂のヒゲがなかなか出そろいません。ここでまた、「雄穂と雌穂が同時に出てくれればいいのに、なぜそうならないのだろう」という疑問が湧いてきました。

 その後、天候が回復してきたので、プランターは元の場所に戻しましたが、左右の雌穂には受粉したようすがなく、雌穂のヒゲは黄緑色のままです。うーん。

9月24日

2、収穫までの日数

 さて、受粉が終わると、20~25日で収穫できるようになります。(「おおもの」の種袋に記載あり)

 これを書いている今日は10月5日です。受粉から20日目になるので、ここから数日のうちに収穫のタイミングを迎えることになります。

 なぜか、怖い物見たさのような気持ちもあります。

 ふと、「収穫時期までの日数」が気になりました。

 これを、Google先生に尋ねてみると、抑制栽培では気温が下がるので実の肥大がゆっくりになること、さらに、絹糸(ヒゲ)が出始めてからの積算温度「500℃」が収穫の目安になることを教えてくれました。

 計算してみると、平均気温が20℃くらいの場合、500℃になるまでには25日かかるということになります。

 だんだん難しくなってきました。

 雌穂のヒゲもまだ茶色になっていないものもあります。おそらく、10月10日から15日くらいが収穫適期なんだろうと、ひとまず判断しておきました。


 今のところの結論としては、10月10日を過ぎたら、まずは試しに皮をむいてみて、収穫するかどうかを決めようと思っています。

 

3、現在のトウモロコシ

ヒゲが茶色になってきた 10月3日       ひげ根の様子 10月3日

 明日にでも収穫したいと思っているのですが、台所の都合もあって、少し遅れるかも知れません。
 どんな状態になっているのか楽しみにしています。

 

☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

  今後ともよろしくお願いいたします。

 

【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

10月4日 ガーリックパイン 10月5日

 

オクラの水耕栽培3

オクラの水耕栽培 経過報告

 例年どおり、オクラは順調に成長しております。

 オクラ栽培は、害虫による被害は多少ありますが、オクラ本体が枯れてしまうようなことはほとんどありません。水耕栽培初心者にも、おすすめできる野菜だと思います。

 難点は、次の2つくらいでしょうか。

・オクラのネバネバが苦手な方がいること

・オクラが大きくなると2m以上になるので、倒れることもあり、容器や支柱に配慮する必要があること
 台風接近の時は、水を満タンに入れて重くしたり、隣のプランターとロープで結びつけたりしています。


1、現在までのオクラの収穫状況

 6月 5個(6月19日から)

 7月 56個

 8月 80個

 9月 71個(9月30日まで)

 合計212個 

 オクラは野菜用50cmプランターに5株育てていますので、1株当たりおよそ40個になります。調べてみると、一株当たり30~60個くらいは収穫できる、ということですので、あと20個くらいは・・・、無理かな。

 また、上手に育てると100個以上とも言われていますので、「上手に」という言葉の中身がが気になりますね。

 一般的に収穫量を増やすために、以下の4点に気をつけるとよいと言われています。

1、早めに収穫する。(7~8cm)

2、収穫後に摘葉する。
  (実を収穫した後に、すぐ下の葉を残してそこから下の葉を取り除く)

3、虫は早期に駆除する。(ハマキムシ、アブラムシ)

4、肥料切れを防ぐ。

 

参考1:水耕栽培の場合のEC値

水耕栽培では、EC値(肥料濃度、単位:mS/cm)を以下の程度にするとよいようです。

  ・幼苗期は 0.6~1.0
  ・生育期は 1.2~1.5
  ・収穫期は 1.5~2.0

         

2、害虫被害

ワタノメイガ(ハマキムシ)による被害

9月8日の被害

 葉の中身を確認するのもいやなので、葉ごとちぎって捨てています。

 参考2:「ハマキムシ」とは

「ハマキムシ」は、葉を巻く虫の幼虫全般を指す総称です。
「ハマキガ」は、チョウ目(鱗翅目)「ハマキガ科」に分類されるガの仲間です。
「ワタノメイガ」は、チョウ目メイガ科に属する特定のガのことです。
      

3、アクシデントがありました

 一番背の高いオクラの実を収穫するとき、うっかり茎までハサミが入ってしまいました。首の皮一枚でつながっているという感じです。
 あわてて、テープで補強しましたが、これは無理ですね。先端が枯れてしまいました。最後の実が一つ、かろうじて採れるかもしれません。

10月2日          10月5日

 

4、全体の様子 

 背丈は2m弱、根張りはしっかりしています。

全体像
上の写真の左側と右側、根の張り具合

 おそらく今年も11月初旬までは収穫ができると思いますので、残り1カ月間がんばってほしいと願っています。

 

☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

一株なのにこの花色、不思議なバーベナ

【余談】
 先日、某通販で注文した品物が1個371円、3個パック1540円でした。
当然、3個パックの方がお得だと思いますよね。以上です。

キュウリの水耕栽培(その五)

キュウリの水耕栽培(その後)🥒

 現在栽培中のキュウリは2代目です。

 タネから育てて、8月5日に水耕栽培に移行した2株で、品種はフリーダムです。
 なぜ「フリーダム」かというと、イボイボが無く手に優しいからなんです。

 それでは、まず前半の収穫結果をお知らせします。
 

収穫量(前半)

 5月 46本(5月17日から)

 6月 117本

 7月 97本

 8月 24本(8月30日まで)

 合計 284本

 このとき、キュウリは4株(1号~4号)育てていましたので、1株当たりの平均は71本になります。

調べてみると、

 ・「1株から100本とる方法」

 ・「1株から300本のキュウリを収穫する方法」

 などというすごい実践をなさっている方もいらっしゃるようです。「そこまでやるか」と尊敬してしまいますが、せっかくなので、今後の参考にさせていただきたいと思います。

 まあ、中には

 ・「家庭菜園でプランターなら20~30本が目安です。」

 ・「プランターで50本採る秘訣」

 などという方もおられるので、「このくらいなら上出来かな」とも思ったりしています。

 

キュウリの水耕栽培後半

 8月5日から新規にキュウリの水耕栽培を始めました。前半戦での反省を踏まえ、今回は2株を育てることにしました。

 経過を振り返ってみると、9月はなかなか大変でした。

 栽培初期は、子づるが十数本も出てジャングル状態になり、キュウリがなかなか大きくなりませんでした。また、風通しが悪くなったためか、虫たちの住処にもなったようです。

きれいな葉 8月18日     ハモグリバエ襲来 9月3日

 キュウリの成長が悪かったのは、実を付けるよりも、つるを伸ばす方に力を使っていたからだと思います。

 液肥の濃度が高すぎて、窒素分の吸収が多かったのかもしれません。
 水耕栽培では液体肥料を使っているので、窒素分だけを調整するのは難しいです。対策としては、NPK(窒素、リン酸、カリウム)の割合が異なる肥料を用意しなければならないことになります。
 素人の私にできることといえば、全体のEC値を少し下げるか、子づるの先端を摘心するくらいでしょうか。

 とりあえず、子づるの摘心をして様子を見ることにしました。

 

 病害虫による被害

 後半はウリハムシの数は少なかったのですが、ハモグリバエやアブラムシによる被害が大きかったです。さらに、べと病やうどんこ病にもやられました。

 発生初期に薬品を使って退治するのがいいのでしょうが、そう何回も使えるものでもないし、できれば使いたくないという気持ちもあって、被害が拡大してしまうことが多いです。
 もう一つ言えば、思いのほかテントウムシがたくさん来ていて、薬品を使うのをためらったということもあると思います。 

アブラムシ類         テントウムシの卵
ハモグリバエ          ベト病

 そんなこんなで、9月のキュウリの収穫数は22本という結果になりました。2株で22本なので、1本あたり11本ということになりますね。

 来月も栽培を続けますが、株の方は、まだ元気がありますし、子どものキュウリも生り始めているので、もう少しがんばってもらいたいです。

 その後、思い切って摘芯・摘葉しました。

 実の収穫までには時間がかかるかもしれませんが、新しい雌花を見つけると、ちょっと期待してしまいます。

左は摘芯、右は伸ばします 9月27日
新雌花発見 9月27日      これは期待できそう 9月29日

 今日9月30日、久々に午後から天気が回復したので、とりあえずべと病対策として、「オーソサイド」を散布しておきました。
 終わりに、ちょっとスカスカで寂しいですが、今のキュウリの株の全体像を載せておきます。

☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

アブチロン・チロリアンランプ

 

パプリカの水耕栽培その2

パプリカは順調

 前回は7月9日の投稿でした。
 ようやく実が大きくなり始めたところで虫食いの穴を見つけ、慌てて水切りネットをつけたあたりまでのお話でした。

 それから色づくまで待ち遠しかったのですが、やっと赤や黄色が出始めました。

 栽培を始めた頃は、大型のピーマンという感じで実ができるまで時間がかかるということもあり、うまく栽培できるだろうかという思いがありました。

 しかし、そんな心配もよそに、順調に育ってくれました。

 食べ蒔きのため、正式な品種名などは不明ですので、「赤パプリカ」「黄パプリカ」という仮の名前で表記させていただきます。

1、赤パプリカ

 緑色の幼いパプリカが成長し、色づき始めたのは7月初旬のことでした。
 色づき始めてから、およそ10日ほどで1個目を収穫しました。

7月8日       7月11日      7月15日収穫

2、黄パプリカ

 黄パプリカのほうが色づくのが遅く、「まだかまだか」という感じでしたが、7月の終わりになって、やっと黄色が見え始めました。

7月18日       7月30日      8月5日

 8月6日になって、ようやく黄パプリカを収穫することができました。赤パプリカも少しずつですが、収穫できています。

3、収穫の様子

8月6日              9月15日

 しかし、中にはこんな状態の実もありました。腐り始めのような感じですが、日焼けかもしれません。
 それでも全体からすると、このような実は10個に1個くらいだと思います。

7月24日           8月5日

4、パプリカの木?

 ナスなどもそうですが、木のように成長する野菜があります。
 木になる実は果物ということなので、これが木なら、ナスは果物?そんなわけないし、「ナスの木」という表現は間違いですよね。
 調べてみると、「ナスやパプリカは木ではない」とのこと、「ナスは草です」という表現もしっくりこないし・・・。分類するって難しいんですね。

 それはさておき、パプリカの株の様子を見てください。

9月5日                9月22日

 9月22日には、日当たりを確保するために、混み合っている枝の間引きをしました。それと、パプリカが生っている枝の先端にある小さな実を摘果しました。
 一つの枝に1個実らせるのがいいようなのですが、このパプリカの株には20個以上の実がついています。ここでも素人は間引きが苦手です。

9月3日            9月22日

 摘果したまだ色づいていない小さな実は、ピーマンのように料理に使っています。

 パプリカは他の野菜に比べると、実が生るのに時間がかかりますね。
 しかし、ゆっくりですが確実に実ができてくるので、パプリカを育ててよかったなと思っています。
 食べても甘みもあって美味しいですからね。

 

☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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パプリカの花が咲いたよ
    【余談】
    草と木の見分け方 by Google先生
     植物学では、成長したあとにどうなるかで「草(草本)」と「木(木本)」を区別しているようです。
     
     木(木本植物)
     冬になっても地上部が枯れず、何年も成長し続けます。また、茎の中に「肥大成長」を続ける組織を持っています。
     
     草(草本植物)
     ナスやパプリカは多年草ですが、木のように無限に太くなる組織の構造とは異なります。そのため「草」に分類されます。
     
     という説明もありましたが、調べていくと、この違いを理解するのは、なかなか難しいものであることがわかりました。

    ナスの水耕栽培Ⅲ

    ナスの栽培は、苦戦中🍆

     ナスの水耕栽培について、前回の報告は、6月でしたので、3カ月後の報告となります。 この時は、ようやく実の収穫が始まったころでした。
     害虫被害に手こずっていた様子の投稿でしたが、その後、ナスの木も大きくなり、収穫量も増えていきました。

     収穫量

     6月23個(6月15日から)

     7月43個

     8月62個

     9月22個(9月17日まで)

     合計150個 

     ナスは3株(1号~3号)育てていますので、1株当たりの平均は50個になります。

     調べてみると家庭菜園の目安は標準的な管理で1株50~80個くらいということなので、この秋に平均30個くらい収穫できればと思っています。

    6月28日      7月19日      8月6日

     

     ところが、最近、問題を抱えているナスが・・・。


    1、ナス1号

     最近、元気がない株があります。それは1号です。

     たぶん、根腐れの初期症状ではないかと思っています。ところが、実を触ってみたらブヨブヨしていたので、軟腐病の可能性があるのかもしれません。

     自分なりに考えると、原因は水位が高すぎたこと、あるいはエアレーションが十分ではなかったことではないかと思っています。

     そこで、水位を半分くらいに下げ、根の上部が空気中に出るようにしておきました。

     改善案としては、次の2点が考えられます。
     ①根の調子を見て、根腐れ部分をカットする。
     ②排水用の横穴を、もう少し下に移動する。

     ナスにとっては、根が空気に触れることが大切だと思います。ただ、夏の間は養液の蒸発が激しく、管理がたいへんになるので、ついつい水位を上げがちになってしまいます。

    葉の色が薄い        根の色が濃い

    2、ナス3号

     昨日、ナスの葉がしんなりしている株がありました。

     この原因は、雨続きのあと、急に真夏のような日差しが出たので、葉からの蒸散に根の給水が追いつかなかったのではないかと思います。
     急きょ、簡単な遮光ネットを被せておきました。翌日には、多少よくなっていましたので、おそらく大丈夫だろうと、甘い見通しを立てています。

    元気な様子9月14日        慌てて遮光9月17日

    3、ナス2号

     これは株も一番大きくなっていて、収穫も順調なので、今後も期待できそうです。 
     秋ナスに向けての更新剪定はしませんでした。

    勢いがあります      調子良さそう

     そんなこんなで、春から秋までナスの栽培を管理していくことのたいへんさを感じる今日この頃です。
     気を張って集中すれば、もっと丁寧な野菜栽培ができると思うのですが。暇な時間はあるのに体の動きが追いつきません。
    「腰が重く、雑念も多いので」と言い訳できる「気ままに庭で水耕栽培」(年寄りの道楽)になっています。

     

    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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    【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

    オクラ

    【余談】

    AIに問う「家庭菜園のナス栽培で1株当たりの収穫量は何個くらいですか」

    1,Go 一般的管理30~50個、標準的な管理3本仕立50~80個、上級100~300個

    2,Ch 初心者30~50個、上手く育つと50~100個、上手に管理100個以上

    3,Ge 初心者10~20個、ていねいな手入れ30~50個、上級者50~80個以上

    4,Co 一般的30個前後、うまくいくと50~80個、プロ並み100~150個

     家庭菜園では1株あたり30~50個くらいが目安かな。

     

    ・AIついでに、貼り付けたくなってしまったYouTube動画


    www.youtube.com

     

    トウモロコシの水耕抑制栽培②

    トウモロコシ水耕栽培 花が咲く

     7月24日に播種したトウモロコシですが、前回は8月16日までの画像を掲載しましたので、今回はその続きです。

    8月21日           8月24日

     8月24日、異変に気づきました。右の写真、どうみても葉が黄色いのです。こんなに色あせていいのかと思いましたが、これは肥料不足だと考え、液肥を追加してみました。
     すると、1週間ほどで葉色が緑色に戻りました。トウモロコシはナスなどと同じで「肥料食い」と言われている野菜ですから、肥料不足の影響が出やすいのでしょうね。
     といっても肥料をあげすぎると肥料過多にもなりますので、このあたりの調整が難しいところです。

    1、雄穂が出現

    8月31日に雄穂が確認できました。(1株目)

     一番成長のよかった株に雄穂が現れました。
     その後も一日おきくらいに他の株にも雄穂が出て、一安心です。

    2株目       3株目       4株目

     いづれも9月4日の撮影です。

     9月10日になると、雄穂の先端が開き始めました。花粉がいまにも飛び散りそうです。おいおい、まだ雌穂のひげが出てきていないよ。
     それに、雨で雄穂が濡れています。

    2、雌穂も出ました

     9月11日 雌穂のひげを見つけました。これで受粉の準備は整いました。

    可愛く現れた感じ      雄穂は準備万端です

     ここまでは、順調に見えるのですが、この雨続きの毎日でどうなることかと、心配になります。さすがに濡れていたら、花粉は飛ばないですよね。

     プランターでの水耕栽培ですから、いざとなれば軒下に入れることもできます。とはいえ、一般的には露地栽培ですから、長雨でもなんとかなっているのでしょうね?

     今日も雨模様で、プランターの水位も上がり、雨水がたくさん入っています。そのため、液体肥料の濃度も下がってしまいます。
     EC値を測定すると0.5mS/cm程度まで下がっていたので、液肥濃度がおよそ2mS/cm以上になるように追加しておきました。
     液肥が無駄に消費されるので、この雨水流入対策も今後の課題になっています。

     

     昨日のトウモロコシ水耕栽培全景です。

     トウモロコシ栽培らしい姿になりました。

    9月14日

    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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    【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

     昨年、鉢植えの球根が増えすぎてぱんぱんになっていましたので、ばらばらにほぐして小さな庭に植えてみました。購入時、「ダイヤモンドリリー」という名称で販売していたと思うのですが、ネットで調べると、多種多様の名前が出てきます。
     品種名の特定は難しいですね。

    トウモロコシの水耕抑制栽培①

    トウモロコシ水耕栽培 第2次

    1、抑制栽培の開始

     トウモロコシ栽培をするときに、害虫(アワノメイガ)を避けるための方策として、前回実施の促成栽培と秋に収穫する抑制栽培があります。

     トウモロコシ用に作った栽培容器を再利用したいという気持ちもあって、抑制栽培に挑戦してみることにしました。
     栽培容器の製作過程は下のリンクをご覧ください。
    mysui.hatenablog.com

     促成栽培(2月播種)では、寒さから守るために、トンネルで覆ったり、養液の温度を気にしたりする必要がありましたが、これらの点では、抑制栽培の方がやりやすいんじゃないかな~。というような安易な気持ちも含まれています。

    2、さっそく播種でつまづく

     1回目 6月30日
     7.5cmポットに「ゴールドラッシュ」を蒔きました。

     ところが、1週間経っても芽が出てこない。通常、この時期のように暖かい時は4~5日で芽が出るらしいのです。

     調べてみると、「芽が出ない場合はタネを確認しなさい」とのこと。掘り返したタネが柔らかければ腐っていて、硬ければ水不足ということらしいので、当然それなら納得です。
     そこで実際にタネを掘り返してみると「硬い」。
     ということは、水を与えて、もう少し様子をみるということになりますよね。しかし、ダメでした。原因不明です。
     

    品種は「ゴールドラッシュ」     4株の発芽を目指しました

    2回目 7月6日 催芽蒔き

     芽が出ないと気がせいて、「もしダメだったら」と考えますよね。

    一応念のため、再度播種しておこうとなります。

     今回は、根を確実に出させようと、春に成功した「催芽蒔き」をしてみました。(春の品種は「あまいバンタム」でした。)

     結果は、7月14日になっても発芽しません。「どうなってるの?」

     仕方がないので、もう一つの期待している品種、「おおもの」のタネを注文しておきました。
     すぐ切り替えたのは、過去に見たYouTube動画で似たような状況があったのを思い出したからです。(ニャハハの家庭菜園さん、ありがとうございました。)

     

    3回目 7月22日 「おおもの」に託す。

     通販で注文しておいたトウモロコシ「おおもの」のタネが届きました。近所のホームセンターにあればよかったのにね。

    おおもの         種袋の裏

     これを7月24日に催芽蒔きしました。

     すると翌々日の7月26日に発根し、8粒の発芽を確認したので、翌日、7.5cmポットに播種しました。(これ、種まきと言うんだろうか。)

    7月24日         7月26日

     このあと、元気の良い4株を育てることにしました。(気持ちは10株くらい育てたい)

    播種は8個         育てるのは4株

     

    3、水耕栽培開始

     8月6日 「おおもの」を水耕栽培容器に移しました。

    根鉢は崩さず         4株ができました

    8月9日

     アーチ支柱を立てて、倒伏? 強風に備えます。

    8月10日           8月16日

     支柱の位置を変えて、もう少し育ったときの支えに使えるようにしました。

     種まきから水耕栽培移行についての画像は、下のリンクにある促成栽培のトウモロコシ水耕栽培にも掲載してありますので、興味のある方はご覧ください。

    mysui.hatenablog.com

     以上、トウモロコシの水耕栽培スタートまでの経過でした。夏休みをもらいましたので、ちょっと報告が遅れてしまいました。この後の成長については、また投稿するつもりです。

     

    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

      今後ともよろしくお願いいたします。

     

    【余談】

     実は、本文に書いた「促成栽培と抑制栽培」というのは、生産者のための言葉だと思っていました。
     促成栽培は、まだ市場に野菜が出回る前に出荷するための栽培方法で、抑制栽培は、一般の野菜の販売が終わる頃に、出荷することを目指して普通より遅れて栽培する方法という記憶があったからです。

     農家にとっては、両方とも収益向上を考えての栽培方法ですね。

     ということは、もしかすると商用目的でない家庭菜園でこの言葉を使うのは適切でないかもしれません。

     と思いましたが、気になって調べてみると、現在では「時期をずらして野菜を育てる栽培技術(テクニック)」そのものを指す言葉として広く定着しているからOKだそうです。
     自分の考えが古かった (^_^;)

     

    【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。 

    値下げされていたので衝動買いしてしまった「苺」

     

    メロンの水耕栽培2

    メロンの水耕栽培その後

    前回は、「メロンの水耕栽培1」として、播種から水耕栽培への移行までのお話でした。
    今回は、その後のメロンの生育状況についてまとめてみました。

    1、人工受粉
     7月に入って、たくさんの雄花雌花が咲きましたが、スイカよりも花が小さいので、なかなか上手くいきません。
     花粉も見えるわけではなく、「なんとなく受粉できたかな」という感じでした。というわけで、虫たちも来ていましたので、自然受粉に任せることにしました。
     ここで、ふと疑問に思ったことがあります。
     それは、3品種のメロンを栽培しているので、出来上がるメロンは交雑メロンということになるのではないか、ということです。当たり前と言えばそうなんですが、植える前は、このことに気づきませんでした。(どうかしてるぜ?)
     まあ、家庭菜園だし、気ままにやるしかないなと落ち着かせました。
     でも、「赤肉メロンと青肉メロンが交配してしまったら・・・」などと考えるのは止めてメロンを育てることに集中したいと思います。
     
    2、メロンの赤ちゃん
     7月後半から8月に入ると、たくさんの雌花が咲き次々と赤ちゃんが誕生しました。中には順調に育っているものもあれば、残念ながらうまく育たないものもあります。
    これは大丈夫          これは残念

     

     自然受粉
    アザミウマ?          タイワンクマバチ
    3、メロンらしくなってきました
     少しずつ大きくなり、だんだんメロンらしくなってきました。メロンの実を見ていると、とにかく時間がゆっくりと過ぎているなという感じがします。(なかなか大きくならない!)
    もうすぐ網目が張りそうな予感
    8月の終わりごろ            9月1日
    4、うどんこ病対策
     うどんこ病は何回も発生しています。対策は、次のようなものです。
     ①兆候が見られたら、摘葉する。
     ②薬などを使う。
     ③風通しをよくするように心がける。
     消えたように見えても、すぐに再発生するので困ったものです。
    これ、なんとかならないでしょうか。
     利用している、うどん粉病対策 
      ロハピ     アーリーセーフ     重曹オイルスプレー
     しかし、ここまでくれば、あとはお楽しみの収穫です。
     と言いたいところですが、収穫時期の判定も素人には難しいですね。

     

    【余談】アールスメロンのアールスとは何か、調べてみました。

     アールスメロンの「アールス」とは、品種名である「アールス・フェボリット」(Earl's Favourite)の略称です。
    語源と由来
    アールス(Earl's):英語で「伯爵の」という意味です。
    フェボリット(Favourite):英語で「お気に入りの」という意味です。
    由来:19世紀末にイギリスの伯爵(Earl)の温室で栽培され、大変気に入られたことから、この名前が付けられたとされています。
     大正時代に日本へ伝わり、高級温室メロンの代表格となりました。
     以上です。
    Google先生ありがとうございました。

     さて、今日の報告はここまでとなります。ブログ再開といくかどうか心許ないところではありますが、自分のできる範囲で投稿していこうと思っています。
     ブログを継続なさっている方々には、リスペクトの気持ちしかありません。

    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
      今後ともよろしくお願いいたします。
     
    【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。
    ダンダラテントウ         キイロテントウ
     ほとんどのテントウムシは益虫です。
     キイロテントウは、うどんこ病菌を食べるそうです。
     

    水耕栽培ブログの中休み

    暑い暑いの毎日です。

     暑さで弱っているのか、ネタが尽きたのか、はたまた精神的にまいっているのか。難しいところですが、ブログの投稿を少しお休みさせていただきます。

     なぜか気合いが入らない毎日になっています。
     いつも、「気ままに庭で水耕栽培」をご覧になってくださっている皆様、お体にお気を付けてくださいね。読者の皆様には本当に感謝しか有りません。

     と言っても、これだけでは申し訳ないので、写真を一枚載させてください。

     水耕栽培中のミニトマト、「カゴメこあまちゃん」の収穫です。

    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

      今後ともよろしくお願いいたします。

    キュウリの水耕栽培(その四)

    キュウリの水耕栽培 更新作業後半

     前回、キュウリの水耕栽培の更新作業「前半」を投稿しましたが、ここではその続きをお伝えします。

     その前に、前回掲載し忘れたキュウリをご覧ください。右側が前半最後の収穫です。

     

     さて、次のキュウリはというと、今回も品種は「フリーダム」です。

     方法は次の二つを考えました。

    1、もう一度種を蒔いて新しい苗をつくる。
    2、挿し芽をして根が出たらそれを使う。

     そこで、あらかじめ6月下旬に種を蒔き、2株の苗をベランダで育てていました。

     6月22日、催芽蒔きからスタートです。

    6月24日 発根         7月4日 徒長

     今回は2株育てる予定です。

     途中までは順調に成長していましたが、うっかり給水を忘れた日があり、一部の葉が縮れてしまいました。しかし、なんとか株の勢いは元に戻ったのでよかったです。

     葉が多くなってくると水切れは命取りになりますね。

     この2株は試しに、毎日の水やりにEC値1.2mS/cm程度の液肥を使ってみました。
    水やりは朝夕、ベランダの窓を開け閉めするときに行いました。
     この方法で特に問題もなく成長したように思いましたので、今後の育苗も同じようにやってみようと考えています。

     

     次に、キュウリの挿し芽の方です。

     600mlのペットボトルに薄い銀マットを巻き、水を入れて脇芽を挿しておきました。右の写真のように根は出るのですが、そこからの成長が今ひとつうまくいきません。 

     8月に入ってからも試行してみましたが、これも暑さのせいか、根腐れを起こしてしまいうまくいきませんでした。

     水替えの頻度、置き場所(日当たり・気温)、液肥は必要かなど工夫できることは、いろいろあると思うので、これについては、今後の課題ということにしたいと思います。

     

     ということで、前述の種まきした2株の苗を、8月4日に水耕栽培へ移行することにしました。

     水耕栽培装置については、前半でお伝えしましたので、その後の作業です。

    苗を用意     土を水洗い     根の様子
    ポットにスポンジで止めて、コンテナに入れ、支柱に固定します
    期待の1号(8月4日)         日除けをして完了

     これで作業は終了です。
     前半戦は4株でしたが、後半は2株で勝負します。
     期待しないで見守っていただけるとうれしいです。

     終わりに今日のキュウリの写真です。

    日除けも外しました。

    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

     今後ともよろしくお願いいたします。

     

    【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

    8月10日の1号キュウリ

     

    キュウリの水耕栽培(その参)

    キュウリの水耕栽培 更新作業前半

     今年のキュウリの水耕栽培は、5月17日に1本目を収穫してから、7月末までの間に、4株の合計で260本収穫しました。
     Google先生によると、初心者で1株30~50本、上手に育てると100本は穫れるということなので、後半戦の目標は、「1株100本」にしようと思います。 

     さて、8月に入りましたが前半戦のキュウリの水耕栽培は停滞気味です。

     その原因と思われるのは、

    ・連日の猛暑
    ・株の老化
    ・つるが伸び過ぎたことによる栄養不足

     ではないかと思っています。全体に元気がなくなってきました。それでも小さなキュウリはいくつかついています。
     しかし、実が大きくなるのに時間がかかるし、先細りのキュウリが増えてきました。

     ということで、「もったいない」という気持ちを押さえてキュウリの更新作業をすることにしました。

     まずは、古いつるを撤去します。茎や葉に小さなトゲのようなものがあるので、ハサミで細かく切りながら、ビニール袋に詰めていきました。

     

     次に、使用していたコンテナの洗浄作業をしました。
     今回は栽培途中に、溶液の全交換やコンテナの掃除をしませんでしたので、溶液はずいぶん汚れていました。

    ①根元を切りました。      ②フタを開けると

     次に、根を取り出し、中の水を汲み出して綺麗に拭いてみました。割と時間をかけずに拭き上げるところまでできました。
     プランターを使った水耕栽培では苔のようなものがこびりついたりして容器の洗浄に苦労することもありました。それと比べると、コンテナを銀マットでカバーしておいたことが功を奏して、汚れがほとんど付かなかったのかもしれません。
     また、プランターとコンテナでは素材が違うことも、影響しているかもしれません。
     付け加えて言うと、このコンテナは内部に鋭角部分がないので洗いやすいです。

    それでは、洗浄作業の様子を写真でご紹介します。 

    ③根を取りだしたところ     ④洗浄後のコンテナ
    ⑤洗浄後の配水部分       ⑥セットしたところ
    ⑦洗浄後のフタ         ⑧新規注水作業
    ⑨とりあえずEC値1.3mS/cm       ⑩栽培穴にプラコップでフタ

     結局なんだかんだで、2時間程度の作業でした。この暑さの中、高齢者にとっては、老体にむち打ってがんばった、というところでしょうか。(老体は大げさですが)
     でも「あと何年、こんな作業が続けられるのだろう。」と時々頭に浮かびます。
     

     もう一つ、根の写真も付け加えておきます。

    フタを開けたところと取り出した根の様子

     理想は、写真の根の白い部分のような根がいいのですが、気ままな栽培で水替えをせず、水の追加で済ませておいた結果、茶色くなってしまったのだと思います。

     次は、用意しておいたキュウリの苗を、ここに植え付けるのですが、

     この記事も予定していた文字数を超えてしまいましたので、後半戦は次回ということにしたいと思います。・・・と言いつつ、本当は疲れたからでしょ(笑)

    万一、この装置全体の詳細を知りたい方がおられましたら下のリンクを見てください。

    mysui.hatenablog.com

    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

     今後ともよろしくお願いいたします。

     

    【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

    アリオギネ・ハケイフォリア(オージープランツ)

    【余談】なぜか貼り付けたくなってしまったYouTube


    www.youtube.com

    オクラの水耕栽培2

    オクラの水耕栽培 経過報告

     前回の投稿から一か月ほど経ちました。

     この暑さ、何とかならないものかと思う毎日です。それでも耐えるしかありませんね。
     今日は午前中、外で庭仕事をしていたので、両腕がずいぶん日焼けしてしまいました。できるだけ日陰にはいたのですが、ちょっとヒリヒリ感があります。

     さて、現在のオクラの姿は、

    7月26日10時開花中                 7月29日18時花は落ちています

     写真を撮る時刻によって、印象がずいぶん違いますね。それと、実を収穫したときに、下の葉を欠き取るので日によっても雰囲気が変わります。

     オクラの花は午前中だけ綺麗な姿を見せてくれます。一日花ですね。

    いつ見ても綺麗です。         花の中心部です。

     花の中心部の焦げ茶色の部分が、雌しべの柱頭、その周りの白いところが雄しべです。
     興味のある方は、投稿の最後に【余談】として説明を載せていますのでご覧ください。

     7月29日には7輪の花が咲き、夕方になるとしぼんだ花が落ち、花の付け根から、小さなオクラの赤ちゃんが顔を出しました。

    落ちたオクラの花殻

     この赤ちゃんオクラは、3~4日後に収穫できるオクラの大きさに成長します。

    次は、とある日の収穫です。日付があるので、とある日じゃないですが。

    7月27日            7月30日

     この日は特によく収穫できた日です。

     オクラは背が低くても実をつけるので、枝の数が多いほど収穫量が多くなるようです。昨年と比べると今年は、主枝から出る脇枝が多いので、収穫量が増えているように感じます。
     たとえば、主枝を摘芯するとどうなるのか。あるいは、脇枝を増やす方法があるのか、知りたいところです。


     次に、オクラの根の周りを見てください。これは昨年とほぼ同じ状態です。合計5本の主枝が伸びています。

    左側3株、島オクラ  右側は食べ蒔きのオクラ2株

     それぞれの背丈は、左側が50cm、75cm、80cmになりました。
     右側は茎が太いことからわかるように、90cm、110cmになっています。およそです。



    オクラの虫害について

     オクラに被害を及ぼす害虫は多くはないのですが、ときどき、オクラの葉をくるりと巻いて、その中に住んでいるアオムシがいます。名前はハマキムシ(葉巻虫)です。これはハマキガという蛾の仲間の幼虫になります。 
     自分で巻いた葉の中に住み、周囲の葉を食害します。対策は気づき次第、葉ごと処分することです。逃げ足は意外と速いので気をつけましょう。
     ハマキムシの画像を貼り付けようと思いましたが、画像検索すると嫌というほどたくさん出てきますので、興味のある方は・・・・・・いないか(^_^)。

    ハマキムシの住処

    【余談】オクラの花の受粉はどのように行われるでしょうか。ちょっと調べてみました。

     普通の花は花の中心に雌しべの柱頭があって、その周りに雄しべが何本か見えますね。 オクラは、ちょっと不思議な形をしています。

     実は、中心から伸びる白い柱は雄しべの花糸が合体して筒状になったもので、その先端にある暗紫色(焦げ茶色)の部分が雌しべの柱頭です。

     白い柱の周りにある黄色のつぶつぶは、雄しべの葯で、このなかに微細な花粉が入っています。

     花が咲くと、この花粉が雌しべの柱頭に付着し、そこから花粉管が伸びて花の根元にある子房に到達して受精すると、オクラの実が大きくなります。

     朝、花が咲いてから午後には花が落ちてしまいますから、そこまでにこの作業が行われるわけです。

    ※【余談】はGoogleで調べた内容をもとにまとめ、Geminiにも確認してもらいました。

     

    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

     今後ともよろしくお願いいたします。

     

    【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

    ヤナギバルイラソウ

     

    スイカの水耕栽培その1

    スイカ水耕栽培の経過

     昨年のスイカ水耕栽培は、収穫はできたものの、満足できる結果ではありませんでした。

     スイカの水耕栽培は難しいと実感しています。それでも、また挑戦したくなるんですね。今年も、一応種をまいてはみましたが、徒長した苗になってしまったので、早々にあきらめ、苗を買うことにしました。

     とりあえず、栽培スペースの都合で2株を用意しました。
     今回の品種選びですが、子どもから面白いスイカがあったと教えてもらったサントリーHDの「甘小丸」と、購入時その隣に置かれていた黄色スイカの「くろ小判」にしました。
     もっと苗について研究してから買いに行けばいいのに、と思うこともあるのですが、「家庭菜園なので」とか「タイトルが気ままに水耕栽培」だからという言い訳(自分の言動を正当化するための説明)をしながら決まっていきます。

    4月17日 ホームセンターCで購入したスイカの苗、2株です。

    左が「甘小丸」、つるが伸びていたので、本葉5枚残して摘心しました。

    5月1日 最初の花が咲いたこの日に、この2株を水耕栽培に移行しました。

     例年のように、ビニールポットの土を洗い流して、水耕栽培用コンテナに移しました。また、つるがネットに絡むまでは、風よけのドームを被せておきました。

     ところが、1週間くらいの間に「甘小丸」が衰弱していきました。

    くろ小判           甘小丸

    5月9日 今までと同じ方法で進めてきたのに、「何かがおかしい」と思いながらも、原因がわからず悩みました。

    5月16日 根の様子です。

    くろ小判            甘小丸

    5月17日 「くろ小判」の調子も悪くなってきました。
     育苗期間中の液肥濃度について調べてみて、EC値を下げてみました。

     スイカの初期のEC値は0.4mS/cm程度が適しているようです。

     昨年までは、0.8~1.0mS/cmくらいでスタートして、うまくいっていたと思うのですが・・・。品種による違いがあるのかもしれません。

    5月19日 「甘小丸」のこの根の状態では、回復は望めそうにありません。あきらめて再挑戦することにしました。「くろ小判」も元気がなくなってきた。今年はもう無理かな・・・。

    5月20日 決断しました。サントリー「甘小丸」再購入、更に「ピノガール」も購入。リセットします。

    甘小丸とくろ小判     ピノガール

    5月24日 仕切り直しです。
    くろ小判については、何とか生きていたので、左下の管理用の穴に入れておきました。

    この状態で再スタートです。

    6月4日 良い感じに育っていますが、甘小丸の葉が黄緑色なのが気になります。EC値が低いのか。少しEC値を上げてみました。

    甘小丸        ピノガール

    6月16日 子づるが勢いよく伸びていきます。

    元気が出てきたようです。期待できるかな。

    7月13日 ハダニでしょうか。例年この時期になると葉がカサカサになります。とりあえず、光合成できないような葉は欠き取りました。雄花は毎日いくつか咲いています。 

    7月18日 その後、次々と雌花がつき、実が出来はじめました。人工受粉を試みるのですが、うまくいかないことが多いです。原因の一つは、早起きが苦手なことかもしれません。

    人工受粉後の雌花        ピノガールの第1果

    7月22日 ピノガールの果実

    スイカらしい色になってきた    この実は成長が止まりました

    7月22日 甘小丸の果実

    甘小丸第1果      甘小丸第2果

     今年のスイカ栽培は、一筋縄ではいきません。それでも、この先どう育っていくのか楽しみにしながら、のんびり見守っていこうと思います。

     最後にスイカ水耕栽培の全体像を見てください。成長点の近くは勢いがあるのですが、葉欠きをたくさんしたために全体の葉の数が少ないです。
     写真の奥が「甘小丸」手前側が「ピノガール」になります。



    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

     今後ともよろしくお願いいたします。

     

    【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

    オクラ(丸オクラ)

     

    トマトの水耕栽培Part4

    トマトの水耕栽培 途中経過(後半)


    1、プチぷよ(1株)

     「プチぷよ」は、皮が柔らかく表面がツヤツヤしているミニトマトです。そのため傷みやすく、市場には出回りにくいといわれています。
     また、皮が柔らかいため、実割れしにくいのも特徴です。
     食感はサクランボのように皮が薄く、プニプニとした感触で、皮が口の中に残る感じがほとんどありません。興味のある方は、ぜひ育ててみてください。

     葉は黄緑色に近く、脇芽がたくさん出ており、実もしっかりと付いています。

    赤くなり始めた「プチぷよ」     「プチぷよ」の花房

    ・黄化葉巻病?
     さて、7月に入ると、新芽の先に「黄化葉巻病」かもしれないと思われる症状が現われ、「これはやっかいなことになった」と思いました。
     調べてみると「黄化葉巻病」を判定する検査薬があるということが分かりました。
     しかし、「簡単に判定できる」と紹介されているものの、50回分でなんと¥37,000 
     おっと、これは手が出ません。

    新芽の葉のふちが黄色い症状

    Googleレンズで調べてみると、次のような回答がありました。

    ・このような症状は、黄化葉巻病(ウイルス病)や萎凋病などの病気が原因である可能性があります。
    ・病気以外では、肥料不足(カリウムやマグネシウム)や低温障害などの生理障害である可能性も考えられます。
    ・ウイルス病の場合、治療は難しいため、感染した株は抜き取って処分する必要があります。

     数日後、半分くらいの枝には「黄化葉巻病」の症状が出ていないことに気づきました。そこで、症状の出ている枝だけを切り取って様子を見ることにしました。
     今のところ大きな変化はありませんが、もし本当に「黄化葉巻病」だったら処分なんですが、・・・。
     とにかく、毎日しっかり観察していくしかありませんね。

     

    2、こあまちゃん(2株)

     この2株は、「カゴメトマトの苗 プレゼントキャンペーン」で手に入れた苗です。 

     遅れて水耕栽培に入った「こあまちゃん」ですが、2株ともほぼ順調に育っています。

     途中、こあまちゃん1号はトマトサビダニの被害に遭い、枝が焦げ茶色になってしまいました。治療として「ダニ太郎」、間をおいて「コロマイト乳剤」を使用したところ、おかげで茎の色も改善しつつあります。

     実の方は、美しいグラデーションを楽しめるようになってきました。犬の散歩で通りかかった方から「きれいなので写真を撮らせてもらいました」と声をかけられるほどです。

     実が赤くなると「割れる前に収穫したい」というのが、これまでの考えでした。しかし、「こあまちゃん」については、一房だけでも「全部の実が赤くなるまで待ってみよう」という気持ちで育ててみました。

     こあまちゃん1号の果房が、次第に色づいていく様子を見てください。

    7月3日      7月4日      7月5日
    7月7日      7月10日      7月11日
    7月16日      7月17日      7月18日

     7月16日には熟した実が数粒落ちてしまいました。しかし、一番先に付いた最後の小さな果実は、まだ色づいていません。やはり、一房すべての実を同時に赤くするのは難しいようです。

     一房の実が赤くなるまでに、どのくらいの時間がかかるかと思い、記録してみました。約1か月くらいでしょうか。
     もちろん、栽培条件などによって違いはあると思いますが、その変化を待つ時間も楽しみの一つですね。

     

    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

     今後ともよろしくお願いいたします。

     

    【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

    ベビーサンローズ

     

    トマトの水耕栽培Part3

    トマトの水耕栽培 途中経過(前半)

     早いもので、前回「トマトの水耕栽培Part2」を投稿してから1か月が過ぎてしまいました。今日も厳しい夏の暑さでしたね。皆さんお元気でお過ごしでしょうか。

     さて、6月から7月にかけて、7株のトマトたちにもいろいろなことがありました。

    1、華小町(2株→1株)

     途中まで生育が一番良かったのが「華小町」です。葉色も濃く青々として、最も早く草丈2mに達しました。我が家で育てている中では、唯一の中玉トマトなので、とても期待していました。
     しかし、ハダニの影響でしょうか、実にシミのようなものが現れ、表面もザラついた状態で育っていきました。うーん。

    茶色のシミ           新芽の先

     このような状態で、改善する様子も見られなかったので、調子が悪かった1株を終了しました。

     残った華小町2号は新芽の先をカットしましたが、なんとか生き延びています。

     

    2、シュガープラム(2株)

     「シュガープラム」は我が家の定番です。これまで育てた中では、一番甘さを感じる品種です。果実は「アイコ」のようにラグビーボール形をしています。
     毎年5月頃になるとホームセンターに苗が並びますので、よろしければぜひお試しください。

     ここまでのところ病害虫の問題はありません。
     苗を購入した時点で、すでに地際から5cmくらいのところに第一花房が付いていました。そのまま育てましたが、その後の成長を考えると、やはり最初に摘み取った方がよかったと思っています。
     説明書きには、「摘み取る」と書かれていましたが、「水耕栽培だし、土に触れるわけでもないから」と、いつもの調子で気ままに育てておりました。
     振り返ってみると、やはり最初のうちは、実の収穫よりも株をしっかり育てることを優先すべきだと改めて感じます。頭ではわかっているつもりなんですが、初心者はどうしても実の方に目が行ってしまいますよね。(つまり、わかってないね)

     一つ思い出しました。シュガープラム2号は、草丈が1mくらいになった頃、風で主枝が折れてしまう事故がありました。

     幸い、三分の一ほどはつながっていました。折れた部分の上下を麻紐で支柱に固定し、動かないように補強したところ、何とかつながってくれました。7月に入ると気根も出るくらい元気になりました。

    少し癒えてきた?5月23日       完全復活か?7月9日

     ところが7月12日、またやってしまいました。少しつるおろしをしようと動かしたところ、古傷の部分が「ポキッ」、思わず顔に縦線が入るような気分でした。ドジですねぇ。

    折れた!         結べ!

     その場にあった使い古しの麻紐で、急いでしっかりと結んで固定しました。・・・大丈夫だよね。
     いっそのこと、タイトルを「顛末記」にしようかな。

    シュガープラムの実の形 

    7月8日 ラグビーボール形? 7月11日

     ここまで、2種類のトマトの経過報告でした。

    次回は、残りの「プチぷよ」と「こあまちゃん」の報告をする予定です。

     

    ☆本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

     今後ともよろしくお願いいたします。

     

    【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

    ツルハナナス(ヤマホロシ)

     園芸店で売られている「ヤマホロシ」は、南米原産の「ツルハナナス」で、山野草にも「ヤマホロシ」という名前の草があるようです。混乱しますね。

     

    【余談】

    トマトの「実」は「果実」?

    「実はとても甘い」ひらがなで書くと「じつはとても甘い」とも読めます。
    それなら、「果実はとても甘い」と書けば、誤解がないだろうと思ったのですが、そこでふと「トマトの実は『果実』と呼ぶのだろうか?」という疑問が湧きました。
     トマトは果物ではないし・・・と思い、Google先生(日本植物生理学会)に聞いてみると、

    ・トマトの実は、植物学上では「果実」と呼ばれます。花が咲いた後に膨らむ「子房」という部分が実になるからです。内部に種があることも果実の証拠です。

     とのことでした。

     一方で、スーパーなどの売り場や農林水産省の分類では「野菜」とされています。
     つまり、植物学では「果実」、食品としての分類では「野菜」ということになります。

    なるほど、一つ勉強になりました。