メロンの水耕栽培顛末記1
昨年は、一昨年に食べた頂き物のメロンから種を採取し、保存しておいた種から美味しいメロンを収穫することができました。
今春も、もう一度挑戦してみようと思い立ち、昨年収穫したメロンの種を、タッパーの中に入れて、催芽まきという方法で発芽を試みました。
(催芽まきは発芽させてから種まきする方法です)


すぐに発根が確認できましたので、これなら順調に栽培できそうだと思いました。
ところが、なぜか、根が出るまでは育つのですが、セルトレイに種まきすると芽が出ません。
やはり、気温が低すぎたのでしょうか。それとも水分が足りなかったのか。
あるいは、種そのものに原因があるのか。と、いろいろ考えを巡らせましたが決定的な原因は分かりませんでした。
そこで方針を変更し、新しい種を購入することにしました。
3月20日 メロンの種を注文しました。
とりあえず、種袋の表のデザインに惹かれて「アールスロイヤル」という種を購入しました。
「アールスタイプ」が何を意味するのかは分かりませんが、近所のスーパーで「アールスメロン」が販売されているのを見たことはあります。
さらに「高級メロン」「食味、糖度最高」しかも「全日本コンクール上位入賞」という言葉が目に入りました。家庭菜園初心者を引きつけるには充分なアピールですね。


しかも、種袋の裏には一般の種と違い、育て方や播種時期などの記載がありません。「これはプロ向けかな」と思わせるような種袋でした。
とにかく、何とか発芽までもっていきたいと催芽まきをスタートさせました。なんといっても発芽率85%以上、内容量はわずか7粒ですから不安です。
3月27日 種が届いたので催芽蒔きしました。

3月31日 4日くらいで全て発根しましたので、セルトレイに移植しました。


ここから苗作りが始まりましたが、徒長したり生育が思わしくなかったりで、最終的に生き残ったのは2株でした。
4月26日 苗作りは本当に難しいですね。
「アールスロイヤル」が種まきからやっとここまで育ちました。

4月28日 メロンは4株を育てる予定でいましたので、追加で2苗を購入しました。


5月3日 購入した2苗は充分に育っていましたので、先に水耕栽培に移しました。




それぞれのメロン苗の脇に支柱を立てました。赤肉メロンはつるが50cm近く伸びていたので支柱に誘引しました。
また、コンテナの周囲に、雨風よけのビニールを巻いておきました。
5月19日 残されたアールスロイヤル2株を水耕栽培に移しました。


5月24日 全体像はこんな感じになりました。少し混み合っていますね。素人なのに水耕栽培なら何とかなると過信していたのかもしれません。
葉の一部が黄緑色のところも気になりました。
しかし、その後の経過を振り返ってみると、この黄変は特に問題にはなりませんでした。


7月8日 今月に入って、うどんこ病が広がりそうな気配を感じました。


この対応策として、「ニャハハの家庭菜園さん」でも紹介されている「重曹オイルスプレー」を作って噴霧してみました。
完全に駆逐するのは難しいですが、一定の効果はありました。
参考:重曹オイルスプレー(原液)の作り方
1、重曹15g(大さじ1杯)
2、植物性オイル200mL
3、ヤシノミ洗剤1.25mL(小さじ1/4)、展着剤として使います。
上記1~3をよく攪拌し、水200mLに原液5~10mLを溶かして噴霧します。
・ 原液のまま使用せず、必ず水で薄める。
・晴れた日の朝か夕方に散布する。
・病気の葉を中心に散布し、健康な葉への散布は控えめにする。
根元の方がうどんこ病の被害が大きく、葉欠きしたので風通しは良くなっています。 一方、実については、一度子づるの下の方に実が着果したのですが、大きくならなかったので摘み取りました。


ということで、まだメロンの受粉中ということになります。雌花も咲いており、ミツバチも訪れているので、なんとか受粉に成功してほしいものです。


☆少し駆け足で経過報告しましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

【余談】なぜか貼り付けたくなってしまったYouTube