ダイコン水耕栽培、現在の様子(12月27日)
前回の投稿から、1か月ほどが経過しました。
栽培途中でいくつかの失敗はありましたが、「三太郎」たちはそれぞれ競い合うように成長を続けています。現在、大小合わせて12本の三太郎を水耕栽培しています。
1、栽培の経過
・播種9月23日
・間引き菜を水耕栽培に移行10月12日
・前回投稿11月21日
本日は、ダイコン水耕栽培の4回目の投稿です。
ダイコンの種まきから、すでに3か月以上が経過しました。
11月下旬には、葉の色が黄緑色に変色していましたが、液肥の濃度を上げてみたところ、徐々に通常の緑色へと戻ってきました。野菜は正直ですね。手をかければ、かけただけのリターンがあります。
また、寒さの影響か、虫食いはほとんど見られませんでした。


2、現在の様子
まずは、プランターで土を使った栽培と水耕栽培で育てているダイコンの違いをご覧ください。
とはいえ、条件を完全にそろえて栽培することは難しいので、「まあ、こんな感じなんだね」という程度で見ていただければと思います。

50cmの野菜用プランターに土栽培は4本、水耕栽培は6本の苗を植えています。水耕栽培には土栽培の間引き菜を利用しました。
土栽培では、土壌の種類や性質、肥料分など、不確定要素が多く、一概に比較することは難しいのですが、それでも水耕栽培も遜色なく育っていることは感じていただけるのではないかと思います。
3、根の状態
土栽培も水耕栽培も太めに育ったダイコンを引き抜いて収穫しました。
この際、水耕栽培のダイコンは、銀マットの穴(直径7cm)で首が絞まっておりましたので、急遽、銀マットをカットして取り出しました。
土栽培のダイコンは、引き抜いたときひげ根がほとんど抜けてしまいました。

ここでは、水耕栽培について「衛生的に管理できる」というメリットも感じていただけると思います。
・・・と言うほど、土栽培のダイコンが汚れているわけではありませんが、乾燥していたためか、引き抜いた際に土が落ちてしまいました。
作業中に手の汚れを気にしなくてよい点も水耕栽培の良さですね。
もっとも、土に触れること自体が好きで、土作りにやりがいを感じている方がいらっしゃることも承知しています。
4、三太郎の身体測定
栽培途中ですが、土栽培と水耕栽培の違いを測定してみました。


体重は、上記の通りですが、一般に葉の重さは全体の20%といわれているようなので、ダイコンだけの重さは20%減となります。
およその値ですが、土栽培のダイコンの直径は7cm、水耕栽培は8cm、長さは両方とも20cm弱という感じです。もう少し栽培を続けて太らせたいということで、どちらも元の鞘に収めました。
5、全体像
水耕栽培の6本をプランターから引き抜いたところです。
この「三太郎」は短形の品種なので、プランター栽培にはちょうどよい長さです。
標準的な根長は20~30cm、重さは60日ほどで1kg越え、90日まで育てると2kgを越すこともあるそうです。わが家の三太郎は、肥料不足による葉の黄変などがあったため、十分に太れなかったんだろうと思っています。

「股根」について
ダイコンが二股に分かれる現象は「股根」と呼ばれます。
今回取り出したダイコンの中に、明らかにメッシュパネルに自ら絡まっている状態のものがありました。これは想定外でした。


ダイコンの根にも、つるのように絡む性質があるのでしょうか。これも疑問点です。
また、今回ダイコン同士の間に、メッシュパネルで仕切りを設けました。ひげ根が絡むのはまだしも、本体まで絡んでしまうようでは困るので、これについても再考の必要があるかもしれません。
ダイコンが「股根」になる原因
(参考:https://ダイコン栽培.com)
・障害物に当たった
これが一番多い原因と言われています。障害物には、土の塊、石、未分解の肥料などが該当します。
・水の発生源に近い
畑の下浅い位置に地下水がながれていたり、水持ちの良すぎる土壌がある場合など。
これは水耕栽培に関係するのでは?とひらめきましたが、どうでしょうか。
ただ、この写真の状態は、一般的な「股根」とは言いにくい気もします。
本日はここまでですが、もう少し三太郎は太ると考えているので、本収穫は後日とし、台所と相談しながら少しずつ収穫していく予定です。
☆今年は、「気ままに庭で水耕栽培」ブログの誕生の年となりました。
ここまで拙稿を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様のお力添えのおかげで、ここまで続けることができました。心より感謝申し上げます。
年齢的にも、またネタ切れも近いかなとも思いますが、無理をせず、できる範囲で続けていきたいと思っております。
今後とも、ご支援・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。どうぞ良いお年を。
【小さな庭時間】庭の片隅の写真です。

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